ライラ・ライラ・ライ

米倉千尋

作詞

米倉千尋

作曲

鵜島仁文

編曲

見良津健雄

歌詞

風が色づく満月の夜 恋人たちのダンスが始まる
髪を優しくなでる指先 赤く染まった糸が揺れている

子供のように眠る背中に 胸をえぐるようなデ・ジャ・ヴ

時を越えて魂が響き合って 巡り逢えたことを信じたい
たとえ生まれ変わってもまた二人
遥か遠い道をライラ・ライラ・ライ

ラストシーン隠されている 秘密の場所探している

前世なんてあるわけないと 笑いながら窓の外を見てる
そんな仕草がただ愛しくて 街のざわめき忘れてしまうの

鏡に映る月のシルエット 言葉は何もいらない

時を越えて揺れながら響き合って 私の中に今 広がった
二つの足跡を追いかけるように
重ね合う未来へライラ・ライラ・ライ

ラストシーン隠されている 秘密の場所探している

古ぼけた映画のように 胸によみがえるデ・ジャ・ヴ

時を越えて魂が響き合って 巡り逢えたことを信じたい
たとえ生まれ変わってもまた二人
遥か遠い道をライラ・ライラ・ライ

時を越えて揺れながら響き合って 私の中に今 広がった
二つの足跡を追いかけるように
重ね合う未来へライラ・ライラ・ライ

時を越えて魂が響き合って 巡り逢えたことを信じたい
たとえ生まれ変わってもまた二人
遥か遠い道をライラ・ライラ・ライ

著作・権利

日音

ジャンル

J-POP

発表年月日

収録作品

レコーディング参加

  • Chorus Arrangement: 米倉千尋 with H・Kohshun
  • Bass: 高水健司
  • Synthesizer & Programming: 田久保誓一
  • E.&A.Guitar: 松原正樹
  • Chorus: 米倉千尋

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音楽配信

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歌詞掲載サイト

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(前略)曲を聴いた時に、シルクロード的な雄大さとデジャ・ヴのイメージが浮かんだんです。そこから物語を広げて、恋愛の歌にしたいと思って詞を書きました。(中略)でも、「あなた」って言葉は使いたくなかった。限定しないで、その人のことが匂ってくる感じがいいなと思いました。

オリコン・ウィーク The Ichiban 1997年6月30日号 p.81(オリコン・エンタテインメント)