冬のひまわり

米倉千尋

作詞

米倉千尋

作曲

米倉千尋

編曲

aqua.t

歌詞

僕は何を信じればいい…
ため息は白くなって 足元にこぼれる

両手 ポケットに入れたまま歩いてた
どんな未来も作れると そう信じていた

忘れられた公衆電話 小さな屋根の灯り ぼんやりと見つめる

静かに夜が更けてゆくと 僕は君を思いだす
そうずっと 変わらない温もりがそこにあること 聞こえる-ここにいるから-

長い冬がまたやってきて
遠いあの町はもう 白く白く包まれたかな

雪のホームから見えた 君は一人ぼっち 小さく手を振ってた

凍える両手広げて いま僕は君を抱きしめる
そういつか いつの日かあの場所へきっと帰ろう

静かに夜が更けてゆくと 僕は君を思いだす
そうずっと 変わらない温もりがそこにあること
僕はもう一度 もう一度だけ…

凍える両手広げて いま僕は君を抱きしめる
そういつか 君の待つあの場所へきっと帰ろう そして-そばにいるから-

著作・権利

セントラルミュージック

ジャンル

J-POP

発表年月日

収録作品

歌唱ライブ・イベント

音楽配信

歌詞掲載サイト

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「(前略)私、とにかく『北の国から』が好きで(笑)、『北の国から』をテーマに1曲作ってみたいというのは、ずーっとあったんですね。そしたら『北の国から』が終わってしまい、心にポッカリ穴の開いてしまった部分がありつつ、純クンが東京に出てきて彼女が富良野に残り……なんてものを想像しながら書きました(笑)」

hm3 SPECIAL vol.11 p.65(音楽専科社, 2004年)