最初で最後のアルバム「dazzle」に関するインタビュー記事
アルバムタイトル「dazzle」は「光り輝く」「眩惑させる」という意味。ふたりでラップに初挑戦したり、意味深な言葉遊びのような部分もあったりと、充実のアルバム。半年間にシングル2枚、アルバム1枚というハイペースでのレコーディングとなりましたが、作詞・作曲を手がけるわけではないので、歌うことに専念できた分、楽しかったとのことです。
期間限定ユニットr.o.r/sのシングル「Candy Lie」に関するインタビュー記事
奥井雅美さんがデビュー10周年を迎えるにあたって何かしたいと思っていたときに、とあるディレクターがこのユニットを構想。それとほぼ同時期に奥井さんと米倉さんの2人も一緒にご飯を食べたりする機会が増え「何か一緒に」と盛り上がり、その企画に周りも興味を示したとのこと。米倉さんにとっても、それまでなかなか同業で相談しあえる人がいなかったので、嬉しい巡り合わせだったそうです。
ちなみに、いつものソロではそれぞれ自分たちで詞も曲も手がけますが、今回のユニットでは、楽曲もビジュアル面もノータッチを徹底しており、ディレクターさんが想像するロールスのイメージに乗っかる形で楽しんでいるとか。
アルバム「SPRING~start on a journey~」に関するインタビュー記事
昨年、PV集「tapestory」を出したこともあり、デビュー当時を振り返って、あの頃の自分のボーカルは魅力的だったと改めて感じた中、生まれた作品ということです。「出会い・旅立ち」をテーマにした、シンプルな中にもさまざまな表情を覗かせるアルバムに仕上がったようです。
カバーシングル「想い出がいっぱい」に関するインタビュー記事
30歳という節目を経て「卒業」をテーマに作ったという今作。このオリジナルはちょうど米倉さんが小学校6年生のときで、よくTVのチャート番組で流れているのを見ていたのもあり、自分の卒業のためのテーマソングのような歌だったとのこと。またカップリング曲の「さくら咲く日に」は、ラジオ番組「米倉千尋のSMILE GO HAPPY」で、卒業にまつわるエピソードを募集してできた曲、「SCARBOROUGH FAIR」は米倉さんの大好きな映画「卒業」の中で流れていた曲のカバー・・・ということで、シングルを通して米倉さんの “卒業” への想いがじっくり描かれています。
PV集「tapestory」に関するインタビュー記事
米倉さんが特に印象に残っている作品は「永遠の扉」。午後3時にアルバム「always」のマスタリングを終え、そのままスタッフと一緒にドライブに行こうと河口湖まで行った際、ちょうど車に撮影用機材も積んでいたので、「ついでにここでPVも撮ってしまおう!」と、富士山の五合目まで登って撮影したり、神社でヒット祈願をしたりしたそうです。また、そのほかの作品も、1作1作にいろんな思い出が詰まった映像作品集になっているとのこと。
「米倉千尋のFlesh!Flash!Pop’n Roll!」第3回(最終回)
オススメ映像作品を紹介する短期連載。今回のオススメは「北の国からVol.1」。